オイル系(ペペロンチーノ系)

多くの人から好かれているパスタの一つが

オイル系(ペペロンチーノ)

でしょう。

パスタ料理ならずとも、イタリア料理の基本にもなる、オーソドックス且つベーシックなソース。

シンプルなだけに、プロでも美味しく作るのが難しいと言われるのがペペロンチーノです。

(その証拠に、ペペロンチーノソースの市販品って少なくないですか?私も試した事がないので、今度試してみますね)

そもそも、ペペロンチーノとはイタリア語で

Aglio , Olio e Peperoncino 

アリオ(ニンニク)、オリオ(オリーブ油)、エ(と)、ペペロンチーノ(唐辛子)

となります。

普通に材料の名前を並べているだけのネーミングですが、長いので日本では最後の「ペペロンチーノ」だけで呼ばれるようになりました。(なので、イタリアでは通じません。気をつけて下さい)

使う材料は

パスタ(スパゲッティが普通ですね)

エクストラ ヴァージン オリーブオイル

ニンニク

唐辛子

パセリ(みじん切り)

だけです。

シンプルなので、出来るだけ美味しい食材を用意しましょう。

ソースを作る工程は簡単なので、お湯を沸かして、先にパスタを茹で始めます。

私は太めのスパゲティが好きなので、茹でるのに10分くらいかかりますから、余裕があります。(お湯にはしっかりめのお塩を投入)

茹でている間にソース作り。

鍋にオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて弱火〜中火にかけます。

(オリーブ油は、断然エクストラ ヴァージンを使って下さい。オイルが良いと出来上がりの油っぽさが違います。何度も言いますが、イタリア料理ではオリーブ油はケチらない)

ニンニクが軽く色づいてきたら、火を止めて、パセリのみじん切り(イタリアンパセリの方が香りが良いですが、家庭ではあまり使わないので省いても可。プランターなどで育てていると便利ですね)、茹で汁をお玉に半分〜1杯くらい入れて、これ以上温度が上がるのを止めます(ニンニクを焦がしてしまうと、どうしても消えない焦げ臭さが残ります)。

油が熱いので、「ジュワー!!」となりますので、ご注意を。

塩(基本的に、油に塩は解けないので、パスタを混ぜるまで味見はあまり意味が無いです。なので、お湯にしっかりと塩味を付ける方が仕上げが楽になります。)をしたら、ソースは完成。パスタが茹で上がるのを待ちます。

パスタが茹で上がったら、ソースと混ぜていきます。ここからが、特にオイル系ソースは大事な作業になります。が、この続きは次のコーナーで・・・。

とってもシンプルなパスタなので、アレンジはいくらでもできます。

現に、この”ペペロンチーノ”をお店で出しているところは少ないんじゃないでしょうか?(この材料で1000円やら1200円も取ってるお店もありますが、意高くないですか?イタリアのレストランにはメニューに載っていないですね。頼めばやってくれますが。)

だいたいお店では”〇〇と△△のペペロンチーノ”(代表的なのはベーコンとほうれん草でしょうか?)という感じでメニューに出ていますよね。

そこで、簡単で、美味しくする方法です。

イタリア人はパスタ以外にも、メインやサラダ、パンなどを摂るので、パスタはシンプルに済ませる事が多いですが、日本人は、パスタだけ食べて、食事を済ませるパターンが多いですよね。

なので、パスタに色々な食材を加えたいですよね。特に旬の野菜などを。

野菜を茹でたり、炒めたり、下ごしらえをして用意しておくのも面倒くさいですね。そこでイタリア人がする技法を、ちょこっと紹介します。

キャベツやブロッコリーがオススメですが、インゲンなどの豆類からズッキーニやジャガイモなど。茹でて美味しいものなら何でもいけると思います。ザクザクっと切って、パスタの鍋で一緒に茹でちゃいます。

パスタによって茹で時間が異なってきますが、そんな事は気にしない、気にしない。茹で時間が短いパスタでも5分くらい茹でるので、切り方によってはだいたい火が入るでしょう。

パスタ料理は、どちらかというとパスタのアルデンテを楽しみたいので、具材は変に歯ごたえがあると、パスタの邪魔になります。大きすぎる具もイマイチかな?(一皿でおかずも食べようという”ピアット ウニコ”ならありですが。)

しかも、煮崩れするくらいの野菜を茹でたパスタに加えると、いい感じのソースになってパスタに絡まります。

野菜だけでも美味しいですが、アクセントアンチョビ、チリメンジャコ、干しエビ、サラダチキンなどの再加熱しないでも食べられる、塩気のある物を一緒に混ぜると更に美味しくなりますよ。

イタリア人は、そもそも野菜をクッタクタになるまで加熱して食べる習慣があるので、それが丁度パスタソースになったみたいです。

日本人は野菜の歯応えや色も楽しむので、私も最初は戸惑いましたが、パスタに絡んだ野菜のソースは美味しかったです。

南イタリアのプーリアには、オレッキエッテ(耳型パスタ)とブロッコリーを茹でて和えた郷土料理があります。グズグズになったブロッコリーがオレッキエッテによく絡んで美味しいですよ。

この技法を知っているだけで、何種類ものパスタ料理(オイル系)が作れます。旬お野菜とお好きな具材の組み合わせだけですから。

自分好みの組み合わせが見つかるかも、‼︎

次はミートソース系ですね

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